
営業をするようになってから、「生産技術を17年間やっていて良かった」と感じる場面がかなりあります。
営業の勉強を17年間してきたわけではありません。話し方が特別うまいとも思っていません。
それでもお客様の現場へ行くと、昔やっていたことがそのまま役に立ちます。
製品より先に、現場の方が気になる
例えばカメラを提案するときでも、カメラの説明だけでは終われません。
どこを見るのか。照明はどうするのか。電源は取れるのか。どう固定するのか。汚れたら誰が清掃するのか。
生産技術をやっていると、そういうところが先に気になります。
接着剤の塗布を見るなら、高性能なカメラを考える前に、ブラックライトを当てた方が見やすいこともあります。
スペックより、まず現場でどう使うかです。
出荷責任を経験したから、売った後が気になる
工場にいた頃は、自分が関わった製品を出荷する責任がありました。
不良が市場へ出れば終わりではありません。原因を追い、対策し、また安定して作れる状態に戻さなければいけません。
その経験があるので、営業になっても「買ってもらえれば終わり」という感覚になれません。
本当に使えるのか。導入後に困らないか。現場で続けられるか。どうしてもそこまで気になります。
営業というより、課題解決をしている感覚です
私は営業という言葉に、今でも少し違和感があります。
売るためのテクニックより、お客様が困っていることを聞いて、どうすれば解けるか考える方が好きです。
困っていなければ、無理に売る必要はないと思っています。
カメラをどう固定するか、汚れたら誰が掃除するか。商談でも、ついそんな話になります。生産技術の頃には当たり前だった確認が、お客様の現場でも役に立つ。そういうときに、17年間やってきたことが今につながっていると感じます。
生産技術と営業の両方を経験したからできること
設備・工程を理解しながら、お客様側の困りごとも見る。この両方の経験を現在の仕事に活かしています。詳しい経歴はPROFILE、支援内容はSERVICEをご覧ください。

コメント
コメント一覧 (2件)
[…] 生産技術の経験が現場でどう役立つかは、17年間の生産技術経験が営業に活きているにも書いています。 […]
[…] 今の仕事で現場経験がどう役立っているかは、17年間の生産技術経験が営業に活きているにまとめています。 […]