PROFILE / 代表の歩み
ものづくりの喜びを、
置き去りにしたくない。
佐藤 盛超(さとう しげゆき)/JOINTSPARKS代表・製造現場改革プロデューサー。仕事を通じて、何を学び、何に迷ってきたのか。

THE BEGINNING
子どもの頃、
ラジオが鳴った。
部品を集めてラジオや水位を知らせるブザーを作った子ども時代。考えたものが実際に動いたときの喜びが、製造業の仕事へ進む原点になりました。
でも仕事になると、工程・設備・品質・納期など、守るべきものが増える。だからこそ、仕事の中にもあの達成感が必要だと思っています。
失敗から学んだこと
正しかったはずの改善が、
人との関係を壊した。
新人の頃、工程に問題があると思い、現場では受け入れてもらえなかった改善を別部署の上長の力で通しました。工程は変わった。でも、現場の仲間からの信頼を失った。
安全や品質の問題を黙っていて良いわけではありません。それでも、人の事情や経験に耳を傾けずに進めることの代償を知りました。
CAREER / 別々の立場を経験してきた
現場から、世界へ。
そして、技術を届ける側へ。
生産技術/Panasonic
量産設備・品質・工程改善
量産の立上げ、自動機、光学分野の生産技術に携わりました。検査の追加ではなく、品質が生まれる工程そのものを見る仕事の基礎です。
海外工場/MinebeaMitsumi
フィリピンで約2年間
現地のメンバーと治具・工程・部品供給を見直し、必要な部分だけ機械化。改善で生まれた余力を次の仕事に活かしました。
技術の導入・市場展開/現在の他社業務
作る側と使う側をつなぐ
製造現場への点検自動化の導入や、ドイツのソフトクローズ技術の日本市場開拓に関わっています。売った後に現場で使われるところまで気になります。
JOINTSPARKS/2025年設立
境界を越え、可能性をつなぐ
それぞれの技術や経験を持ち寄り、自分たちで変えたと喜べる現場を増やしていくために始めました。
これらは代表個人が各企業に所属・従事する立場で経験した業務です。JOINTSPARKS法人としての受託実績とは区別しています。

WHAT REMAINS
数字が良くなっても、
寂しいことがある。
大きな設備投資で自動化し、人がほとんどいなくなった現場にも関わりました。効率化は必要です。しかし、人が考え、改善し、達成感を持って働けることも大切だと感じています。
正解を一方的に押しつけず、現場の人と試していく。この仕事のやり方は、失敗も含めた経験から生まれました。
大切にしている考え方 →JOINTSPARKS / NEXT STEP
答えを押し付けるより、
現場で一緒に確かめたい。
いま起きていることと、変えたいことを教えてください。どこまで関わるか、何から始めるかも含めて話したいと思っています。
話をする →