また話したくなる人は、何が違うのか

「成功者に共通すること」と書くと、少し大げさなタイトルだと思います。

私自身、まだ成功者と呼べるような立場ではありません。

それでも、仕事を通じていろいろな人に会う中で、「この人と話すと、また話したくなる」と感じる人には共通点があるように思います。

それは、話すのが上手なことより、人の話を聞けることです。

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話しているうちに、自分の考えが整理される人

私は悩みがあっても、誰にでも相談するわけではありません。

ただ愚痴を聞いてもらいたいときもありますが、本当に相談したいときは、話しながら自分の考えが整理される相手を選びます。

こちらの話を途中で自分の話に置き換えず、「それはなぜ?」「本当はどうしたい?」と聞いてくれる。

そういう人と話すと、答えを教えてもらったわけでもないのに、自分の中から答えが出てくることがあります。

営業でも、結局ここが一番大事だった

今はお客様の現場へ行って話を聞くことが多いですが、ここでも同じです。

こちらが製品説明ばかりしていては、本当の困りごとは分かりません。

「点検が大変です」と言われても、何が大変なのか。歩く距離なのか、高所なのか、記録なのか、人手不足なのか。

聞いていくと、最初に聞いた話とは違うところに本当の問題があることもあります。

私はつい自分の意見を言いたくなるタイプなので、これは自分への戒めでもあります。

話す力より、聞く力を持ちたい

知識がある人、話がうまい人はたくさんいます。

でも「この人は自分のことをちゃんと理解しようとしている」と感じられる人は、それほど多くありません。

私も年齢や経験が増えるほど、自分の答えを先に出してしまうことがあります。

だからこそ、相手の話を最後まで聞くことを意識したい。

仕事でも人間関係でも、結局そこから始まるのだと思っています。

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