
こんにちは、株式会社JOINTSPARKSの佐藤盛超です。
私は昨年の7月に法人化しましたが、もともとはフリーランスとして、もっと言えば最初はアルバイトから今の仕事をスタートさせました。
それまでは17年間、ずっと製造業の現場で設備と向き合ってきました。
いわゆる現場の人間です。そんな私が組織を飛び出し、一人で歩み始めた時に直面したリアルな壁について、今日はお話ししたいと思います。
「現場のプロ」が「経営の素人」になった日
会社員時代、私の使命は目の前の設備を完璧に動かすことでした。組織の一員として、与えられた役割を全うすることに心血を注いでいたんです。
しかし、独立した瞬間にルールが変わりました。 現場の仕事だけでなく、営業、経理、事務、そして経営判断。これまで専門の部署がやってくれていたすべてを、自分一人でやらなければなりません。
特に事務や会計処理。全く知識がない状態からのスタートは、正直に言って現場のトラブル対応よりも頭を抱えるものでした
(今は会計士さんに支えられていますが、当時は本当にギャップに苦しみましたね)。
「仕事がある」ことの有り難さ
独立して最も高いハードルだと感じたのは、「0から1」で仕事を作ることです。
世の中には、前の職場のつながりで業務委託として仕事を受けている方も多く、それ自体は素晴らしい信頼の証です。しかし、そこからさらに一歩踏み出し、全く新しいところから仕事を取ってくる段階になると、難易度は跳ね上がります。
- 現場の知見がある。
- 設備が直せる。
それだけでは不十分で、「自分のスキルでどう相手の課題を解決するか」を伝え、納得してもらう営業スキルが不可欠でした。私にとって、この「0から1」のプロセスこそが、独立後の最大の試練であり、学びでした。
最後に:これから「現場」から挑戦する方へ
「どう独立したいか」という強い思いがあるかどうか。最後はそこに尽きる気がしています。
営業が得意な人もいれば、私のように現場の技術を武器にしたい人もいる。それぞれの強みは違えど、共通して必要なのは「泥臭く動き続ける覚悟」かもしれません。
もし、現場のデジタル化や改善で「どこから手をつけたらいいか分からない」と悩んでいる方がいれば、まずは気軽にお話ししませんか。現場の汗も、独立の苦労も知る私だからこそ、お伝えできることがあるはずです。

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