隣に立っていた高校生の背中が、やけに刺さった朝

東京で電車に乗っていたとき、近くに制服姿の高校生が立っていました。

その子は英語のテキストを開いて勉強していました。

それだけのことなのですが、なぜか妙に気になりました。

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自分だったら、たぶんスマホを見ています

私は全国出張が多く、移動時間もかなりあります。

「この時間に英語を勉強しよう」「本を読もう」と思うこともあります。

でも実際には、メールを見たり、SNSを見たり、気づけばスマホで時間が過ぎています。

集中力もすぐ切れます。

だから、電車で黙々とテキストを見ている高校生の姿が余計に刺さりました。

勝手に、自分と比べてしまった

その子が自主的に勉強していたのか、宿題だったのかは分かりません。

将来のためなのか、試験前だっただけなのかも分かりません。

でも、その時間に勉強していたという事実を見て、「自分はこの移動時間をどう使っているんだろう」と考えました。

完全にこちら側の勝手な受け取り方です。

大きな決意より、こういう小さな時間

何かを変えようと思うと、私はすぐ大きな目標を立てたくなります。

でも実際には、電車の20分、朝の30分、寝る前の少しの時間。

そういう時間をどう使うかの方が、長い目で見れば大きいのかもしれません。

高校生は何も言っていません。

ただ隣で勉強していただけです。

それなのに、自分の時間の使い方を見直すきっかけになった朝でした。

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