役職に対する偏見を持っていた自分

皆さんはなぜ昇進を目指しますか?

こんにちは、JOINTSPARKSの佐藤です。
私は法人化し、JOINTSPARKSの代表を勤めております。

昇進と言えば、今では肩書・社長ですね笑

でも実は私が会社員時代、係長ですらも昇進を味わったことがありません。
全く昇進しなかったと言えばウソです。

1社目のパナソニック時代では主事、2社目ではグループリーダーという肩書きを得ました。
もしかすると、1社ずっと頑張って継続していれば、係長、課長へと昇進をする道があったのかも知れません。
ですが、1社目の時も、2社目の時も・・・
昇進に対してずっと違和感を感じておりました。

皆さんはきっと、昇進のために良い大学を卒業し、また、会社に入ったら努力をして成績を叩き出して
上の役職を目指して頑張るのではないかと思います。
良い給与をもらって、肩書きで「〇〇部長」なんて呼ばれたい。良い時計を付けて高級車に乗りたい。
(いつかはクラウン・・・という言葉もありましたね)
昇進にはそんな希望や夢が詰まっているかもしれません。

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私がずっと感じていた違和感とは

実は1社目の「主事」昇格に関しては、恥ずかしながら自分で決めたわけではなく、同僚の背中押しによって踏み出しました。

今ではどうなっているのかわかりませんが、当時の主事試験は、TOEIC550点、事業の課題解決能力を試される内容であり
課題を選定するところから職場で決めていく必要がありました。
(そもそも工業系の工場技術職の方は、私含めて英語が苦手という方も多く、TOEIC550点も厳しかったりします。)

本業をやりながらも、この昇進試験をずっと控えていたため、通常業務と並行してとても大変だった記憶があります。

それを乗り越えた先にはきっと何かがあるのだろう。
今いる自分の視座が上がって、何かがかわるのだろうと期待をしていました。

結果から言ってしまうと、環境によってそれは全く意味のないものだったという事です。

昇進の先にあるのは「偉そうな肩書き」か、それとも「現場を変える力」か

念願の「主事」という肩書きを得たとき。正直に言えば、そこにあったのは達成感よりも
「で、ここから何が変わるんだ?」という戸惑いでした。

確かに給与は上がり、社内の格付けも変わります。しかし、結果的に日々の製造現場で起こる課題に追われ
「目の前の現場で起きている課題を、技術でどう解決するか」その業務に追われ続ける仕事です。

そして先輩しかいない職場で、年齢序列の中で、結局自分は何も無力だったと感じ続けていました。

役職ではなく「役割」を全うする

私が会社員時代に感じていた違和感の正体は、組織構造そのものでした。
きっと部課長以上になれば、現場から離れて工具を置き、数字と資料に追われます。
それで良いのか?それが肩書を持つ仕事なのか?私はそれにずっと違和感を感じています。

JOINTSPARKSを立ち上げた今、私は代表という肩書きですが、気持ちはあの頃のエンジニアのままです。
私にとっての「視座が上がる」とは、現場の課題をより広い視野で捉え、解決する責任を持つ
ことだと定義し直しました。

昇進を、単なるステータスアップと捉えるか。それとも、現場をより良くするための「決裁権」と捉えるか。
その違いが、その後の仕事の価値を大きく変えると信じています。

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